川島 由次良のちょっくりブログ

役者 川島由次良のofficial blogです。公演情報だけでなく、ちょっくり思いついたことや、ちょっくり書いてみるか。と思ったことを書き残すブログです。

自分の世界観をアップデートしていく必要性

 

 

皆さん、ちょっくりちゃ!

 

川島由次良(カワシマ ユウジロウ)です。 

久しぶりに僕の頭の中を紐解いたブログを書いてしまった。笑

楽しく読んで頂ければ嬉しい!

 

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バレンタインが過ぎ去り、今日もみなさん変わらず日常を過ごしていることと思います。

 

渋谷駅の前では、カップルが今日も手を繋ぎ、雑多に紛れて、街を歩いている。

 

初めて東京に来た時、街並みが1つの芸術のように思えた。

まるでライブ会場のサイリウムに包まれた感覚だ。

 

人の声と街の騒音が混じりあって特別な空感を作っていく。気づかないうちに魅了されていく。

 

でもいつのまにか、それは日常となり、自分も街のパーツとなっていた。

 

 

あの中で僕らは何を思って生きてきたのだろうか?

あの無尽蔵に湧く人の中で、スポットライトを当てるとはどういうことなのか?

そんな風に景色を眺めていると、1つの言葉が僕の頭をよぎった。

 

 

自分の世界をアップデートせよ

 

 

今回は、自分の世界をアップデートするために

 

「生き方」をテーマとして自分の考えを書くことにした。

 

お時間のある方は、是非お付き合い頂けたら嬉しい。

 

日々、カルチャー雑誌やキュレーションサイトを見ていると、その人の仕事の流儀や文化・スタイルなどが掲載された記事を多く目にする。

 

僕もそういった雑誌が好きで、よく買っては読んでいる。

 

日頃読んでいる雑誌・メディアを載せておこう。

(POPEYE、CASA、&PREMIUM、ナタリー、CINRA.NET 、etc....)

 

単純に「生き方」といっても、領域が広すぎるので、今回はその中でも「思考からの行動」というプロセスについて着眼を当て紐解いていこうと思う。

 

思考からの行動

 

雑誌のインタビューを覗くと、その多くが、どう活動にアプローチをしているのか?という「思考部分」を、深堀しているものが多い。

 

このような活動を始めた経緯は?

今回の作品を作るにあたってのテーマは?

そのテーマはどのようなバックグラウンドから来たものなの?

 

これらを見てわかる通り、僕らは必ず、思考してそれを行動に移している。

 

もっとわかりやすく言えば、お腹がすいたな!と思考する(想う)から、

ご飯を食べようか!となる。そこから、外食にするか?それとも自炊をするか?

それとも、ただ飯を食べようか?

 

それと一緒だ。

 

 

その思考の仕方・発想の仕方が違うから、面白いし、人は好みをもつようになる。

 

しかしながら、この思考の違いの善悪の線引きはとても難しい。

 

自分では良いと思う感性も、人に理解されない事は大いにあるし、

群れる事でそれが善に変化することもある。

 

プラスして、厄介な事にこのボーダーは常に変化してしまう。

 

いい点を挙げるとしたら

ネット世界が広まり、マジョリティの中のマイノリティーがうける様になったことだろうか?

 

しかし、入口は寛容になったが、評価はその分手厳しくもなっていると思う。

 

認められない事への怖さ、はみ出す事の怖さ。が取り巻いている。

 

しかし、このはみ出し作業こそが、僕は、

人を魅力的にアップデートさせる要因だとも思っている。

 

自分の人生観を変えていく事、これこそがその人を新しく構成していき、その人の味になると思うのだ。

 

自分の世界観をアップデートする

 

今やっている僕の活動のパターンは大きく分けて2つ。

 

(僕はこれをドリンクバー作業と名付けているがそれは、また別の機会に。笑)

 

1つ目は、編集と提供(僕にとって役者などがこれに当たる。)

 

2つ目は、創造と提供(自主企画イベントや音楽・染色など)

 

1つ目は編集と提供の作業だ。これは、他人の善を自分に置き換えていく作業。

これは自分の感性ではない部分を持って行かなきゃいけないのですごく難しい。

プラスして、自分らしさを損なってもいけない。

しかし、引き出しを増やしたり品定めの目を手に入れるには、

とてもいい作業だと思っている。

 

2つ目は、創造と提供だ。

これが本題である。1つ目は云わば、大放出の場ではなく、見本となったパズルを観察し、適当となるパズルのピースをあてがう作業。だが、2つ目の作業はそもそものパズルを作る作業からなのだ。ピースをどうわけるのかも自分で決める。

 

だが、僕はこの作業の方が個人的には好きだし、本質的にその人の価値を大きくするのはこの作業だ。

 

もちろん、最初は大した引き出しはないから、凄い物は作れないかもしれない。し、他人から評価を貰えないから萎えることもあるだろう。

 

でも、その中で自分を信じ、自分の感性に従う事。そして、その感性に従いながら、作品を作っていき表現する事、これが何かを作っていくには必要なんじゃないだろうか?

 

今、僕は22歳という年になって、高校を卒業してからたくさんの物を蓄積編集してきた。今年と来年は、そこで一度、これまでに第一章として区切りをつけて、創造と提供の作業に力を入れて行こうと思う。

 

具体的な案はすでに上がっていて、少しづつ進めている。

これからが楽しみで仕様がない!!!

 

情報解禁はまだできないが、楽しみにしていてほしい!

 

 

そして、+αで重要なのが、この二つの作業を交互にこなしていく事。

あわよくば同時進行する事。引き出しを増やし、大放出をする。

inputからのoutputというものだ。

 

(僕は、あまりその辺は器用ではないので同時進行とまではいかないと思うが、

できるだけ同時進行しようと思っている。)

 

最後に

 

さて、ここで考えてみて欲しい。

改めて、自分の生き方を分析、分解し、

再構築する作業を頭でした時に、inputとoutputが入っているだろうか?

 

自分の世界をアップデートする事で、自分に今足りない事、また新しく作り変えるための材料が何かを知る事もできる。

 

この繰り返しが、自らが作るコンテンツ(自分を含む)のクオリティを確かに

 

する要因ではなかろうか??

 

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と、まぁ、僕はこんな風に考えておりまする。笑

 

まぁ、やり方はいろいろだし、僕は結局自分の感性でいいと思う事・物を

突き詰めたいと思ってるから、今後はそうやって自分を表現していきます!

 

結果的にこれは、一つ目にもいい影響が必ず出てくると思うし!

 

こんな風に生きて行けば、ちゃんとスポットライトを当てることができるんじゃないかな?笑

 

先ずは、結果をださなきゃな!

 

 

 

それでは、またね。

 

 

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