川島 由次良のちょっくりブログ

役者 川島由次良のofficial blogです。公演情報だけでなく、ちょっくり思いついたことや、ちょっくり書いてみるか。と思ったことを書き残すブログです。

バレンタイン!チョコ貰っちゃったよ!

 

 

やっほー、川島由次良(ゆうじろう)ですっ!

 

世間では愛情示す日という事で、

 

なにやらチョコという🍫ものを送り合うらしい。

 

(知ってるけど。笑)

 

 

なんだかんだで僕も貰っちゃったりした。

 

1つはお世話になってる近所のお姉さんから!

 

半分、

 

いや、もはや親。笑

 

いやでもね、こうやって何かを貰うってやっぱり嬉しい。

 

舞台での差し入れもそうだけど、何かを貰えるというのは特別に思う。

 

心が温かくなるよね!

 

うむうむ!

 

まぁ、そんなこんなで昨日バレンタインデーだったわけですが、告白はされず。笑

 

告白する事もなく。

 

(そんな相手もいないんだけどね笑)

 

平々凡々と生きておりました!

 

まぁ、そんなものだよね笑

 

 

改めて、色んなことを実感した!

 

だから、来年はもっとチョコが届くように活動しようと思う。

 

あ、チョコはニキビの元だから、

プレゼントは健康食品でも良いよ笑

 

はいはーい!

 

そんな物欲はポイっと捨てて、

今日も元気に行きますよ!

 

 

それでは、またね。笑

 

Twitter....辞めようかな。

 

 

どもー、皆さん元気にしてますか?

 

川島 由次良です。

 

今回ブログは、上記のタイトル通り

ツイッター止めようかな。」っということ。

 

といっても、ツイッター自体はやめませんよ!

今まで、ツイッターに投稿していた内容や今日の出来事などを

ブログに移行させようかなって!話です!

 

 

というのは、

日々生活していて思っていることをボヤいたりっていう感じが

あまり好みに合わなくて。

 

端的に伝えたい告知・宣伝・アンケートとかは今まで通りするつもりだし、

アカウントは消さないよ!

 

後、診断メーカーとかは時よりやるよ!笑

 

 

 

ちゃんと伝える事は伝えていきたい、出していきたいことはちゃんと伝わるようにしたいな!と。

 

 

ブログだったらほら!

 

 

文字数考えないで、思ったことかけるじゃない?

 

それに、ちゃんと書くって決めると、書くために

毎日時間を持て余すことなく活動する原動力にもなるかなって!

 

ツイッターの場合、アイコンをタッチするだけで見れたから、楽だったかもだけど、

ごめんなさい、そういう形にしたいと思います。

 

そんなに長く書くつもりもないから

投稿した時はブログを覗いてくれたら嬉しいです!

(投稿の通知はツイッターにもするよ!)

 

 

(僕も面倒になって更新止まらないように頑張る!笑)

 

 

ということで、近況報告ですが!

 

 

舞台「鋼鉄の棺」が残り2週間なく本番です!

 

チケットもお陰様で売れてきております。

 

『残席速報』

 

2月26日~3月3日まで

「○」は残席20程度

「△」残席僅か

「×」当日券のみ (予約販売終了)

 

火19時~赤組〇

水19時~青組〇

木14時~青組△ 19時~赤組〇

金14時~赤組〇 19時~青組〇

土12時~青組×   16時~赤組×  20時~青組〇

日12時~赤組×  16時~青組×

 

という感じになっております。

追加公演になった土曜20~以外 土日は完売になっています。

 

満員御礼 ありがとうございます。

 

日々、鋼鉄の棺では、みんなで鎬を削ってやってます!

 

 

途中つらい事も一杯あるんだけれど、来てくださるファンの皆さんに

ちゃんと恩返しできるだけように闘魂注入中っ!

 

良い物を作る事って、お芝居以外もそうだけれど苦しい事がやっぱり多くて、

 

でもちゃんと良い物を作るためには必要な事なんだと思う。

 

しかも、お芝居って自我を消していく作業だと思っているから、葛藤が自分の中でいっぱいだし、物と違って目に見えないから何が正解かわからない。

 

+αで 自分の感性に従ってこれが良い!って進めないという事のつらさ。

 

答えがわからないから、どれを正解として提示していけばいいのかわからない。

 

言い方は悪いかもしれないけど、駒になるという事。

 

まるで、はじめての楽器を渡されて楽譜の譜面通りに弾いてと言われて、

指揮者の意図に合わせて命を吹き込んでいく作業。

 

触ったことない楽器を一からくみ上げて作っていく。

 

でも、そこに、その人間じゃなきゃできない、音を毎回吹き込む。

 

 

改めて考えると役者って、本当に高度な技術を伴うお仕事だと思う。

そう簡単にできるはずがない。

 

まぁ、だからやっていて楽しいのだけれど。

そして、舞台というステージでお客様によかった!すごい!と言葉を頂ける。

 

それを一つ一つ噛みしめているから役者をやっていられるんだと思う。

 

だから、本当に感謝でいっぱいで!

その感謝をお芝居で返せたらいいな と思っています!

 

楽しみにしていてくださいね!

 

 

 

あ、そうそう、ホームページも更新したので是非見てくださいね!

www.kawashimayujiro.com

 

 

 

さぁ、今日もお稽古に行ってきます!

 

 

皆さんもお仕事楽しく頑張って下さいね!

 

それでは、また。

新年 あけましておめでとうございます。

 

 

みなさん、ちょっくりちゃ!

 

川島 由次良です!

 

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、大変お世話になりました。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

_____________________

 

改めまして、川島由次良です。

 

いやぁ、2018年を振り返ることなく、年を迎えてしまったので、

しっかりブログで振り返りたいなと思います。

 

芸歴1年目の今年、

 

出演舞台が5本、映画が2本、ラジオが25本、という1年でした。

 

1年目でこれだけの仕事を頂けたこと本当に感謝でいっぱいです。

先ず、僕を繋げて下さった方々、また今年出会った方々にお礼をお伝えしたいと思います。

 

本当にありがとうございました。

 

 

初舞台であり初芝居であったSTARバー公演「maneger02 花散夜」から始まり、

PFF映画「爛漫前夜」、壱人前企画さんの「スリーリング!」に出演し、その後は、

八王子映画祭「one for you」に続きました。留級座さんの「ライダーになれなかった人のための」に出させていただき、まさか出れるとは思っていなかった佐藤信也さんの代表作【疾駆猿】「VAGUENIGMA」にも出演させて頂き、最後は12月、「maneger 05 雪舞夜」が2018年芸納になりました。

 

応援してくださる皆さんがいるから僕はこんなにもお仕事を頂けたんだなと思います。本当にありがとうございます。

 

 

 

振り返ろうと思ったんですけど、ただただ感謝が多くて何を書けばいいのか。

迷ってしまいますね。笑

 

 

いや、もちろん、振り返った時に反省や学んだ事は一杯あるんですけど、

それは全て蓄積されていっているものだと思っていていて、

その時々でしっかり積んでいるので、改めて考えても私は、前進するのみ!かなと。

 

 

2019年は、僕にとって、忍耐の年になるんじゃないかな?

 

というのも、僕は役者だけでなく、音楽、染色、もやっていて、

 

今年は、そちらにもしっかり力を入れていきたいなと思っているので。

 

役者活動と同時に、染色を使ったあるプランを現在練っており、

楽しいものになったらいいなと思っています。

 

楽曲製作も始めているので、こちらは2020年の4月に間に合うようにお披露目できたらと思います。

 

今年は、いろんな事をするための下準備をしなくちゃいけない!

今まで、何かを成すときはあまり計画性をもってやっていなかったのですが、

そろそろしっかり目先だけでなく、広く視野をもって継続していきたいと思います。

 

人生なにが起きるかわからないので、飛躍するためにもし他の道があれば、

道を分岐することはあるかもしれませんが、変わらず役者、音楽、染物は継続したいと思います!!!

 

 

 

 

 

はいはい、もう今年が始まってしまいましたから、

次の目標に向けて今日から動きますよ!!!!

 

先ずは、1番目の前にある舞台【鋼鉄の棺】2/26~3/3の本番に向けて

台本と睨めっこ!真っ向勝負です!

 

皆さんも、今年1年事故なく、怪我無く、病気なく、で過ごせるようお祈りしております。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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VAGUENIGMA-the fates2-を終えて

 

久しぶりだなぁ、みんな!

ちょっくりブログ読みに来てくれたのかい??

 

川島 由次良です!

 

いやはや、舞台VAGUENIGMAが終わって、4日も経っちゃった。

 

ブログを落ち着いて書こうと思ってたんだけれど、そんな暇なく書けず仕舞いに。。。

 

じゃぁ、やっと落ち着いたのね?

と思ったそこのあなた。

 

いいえ、結局落ち着けそうにないので

本日は、満員電車の中からお送りしてます😂

 

 

VAGUENIGMA -the fates2-は、

僕の初舞台であった佐藤信也さんの代表作のシリーズ作です!

 

昭和編・平成編と続いて来まして、

今回は平成編の明地探偵編という事で、

若干番外編という感じのお話でした!

 

舞台稽古が始まったのが、

10月後半で、3週間弱の稽古期間でした。

 

この期間に、名古屋でFMラジオに出演したり、色々なご縁を頂きまして、楽しい導入でした。

 

今回の小管絖太という役を作っていく上で、色々な困難にぶち当たりましたー。

 

先ず、初の殺陣!!!

思った以上に主観の動きと、客観的な見え方は違うのだな!というのに気づかされまして、「うわぁー、俺、自分の体の動きをコントロール出来てないんだ!」という感じになりました。

 

特に死ぬときとか、殺すときとか。笑

いや、その2つしかないか。笑

 

全部だな笑

 

役は、高校生だったのだけれど、

死に対して凄く興味がある子で、

とても繊細な子だった印象でした。

 

独立したい心と、死への興味、

そして、まだ世間を知らない高校生感という特有の雰囲気を持たせなきゃ行けなかった。

 

うん。難しい笑

 

取り敢えず、悩んで頭抱えていても始まらないので、あんまり悩まないようにして、悩みました。笑

 

後半やっとキャラクターが少しずつ確立されて行ったのだけれど、この子、殺しもするし、死にもするし、死への関心は強いし、ストレスの量が半端じゃない。

 

いつも家に帰ったらバタっと、死んだように寝てました。笑

 

そんな中で繊細さを表現できたのかは、

主観ではあまりわからないのですが、お客様から細かな心情の動きが良かった!というコメントを頂けたので、少なからず達成したのではないかな???

 

そんな感じで、僕にとって今回の舞台は、本番始まってからも長い日々でした。

 

この期間で得られたものを、また次の舞台でもしっかり生かせるように日々丹念せねば!!!

 

おっと、そうこうしているうちに

目的地に到着です!

 

ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございます。

 

また、照明のあさみさん、音響のおおやさん、制作の皆さん、脚本演出家の信也さん、曇烏チームの皆さん、VAGUENIGMA座組みの皆さん、本当にありがとうございました!

 

12月にも、初舞台のシリーズ

manegerシリーズに出ますので

そちらの方もチェックして頂けたら幸いですっ!

 

では、では、今日も行って来ますー!

 

 

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VAGUENIGMA - the fates Ⅱ - 本番直前

 

みなさん、ちょっくりちゃ。

 

川島 由次良です。

 

さてさて、久しぶりに書かねばと思いPCを立ち上げて

音楽と白湯を飲みながら作業をしている今日この頃でございます。

 

T.S Studioさんがインタビューをしてくれましたので、今回はそちらを掲載いたします。

 

 

今回出演するVAGUENIGMAですが、

どのようなアプローチで作品を作りましたか?

 

 

昨日、VAGUENIGMAのゲネプロでした。

 

着々と作ってきた舞台VAGUENIGMA 

 

今まで、1つ線上をただ歩くだけの僕が、あらゆる方向に線を変化できないものか?

と思いながら作りました。

 

正直、僕自身は、まだドラムで言えば8ビートや16ビートのリズムが

どういう物なのかを理論的に理解したに過ぎず、リズム、音の張り、叩く位置、コンマ何ミリというベストな位置にスティックを持っていけてはいなくて。

 

でも、今ある自分の感性でできる最大限の正確さをもってやっています。

舞台上で、各個人のキャラクターが1つの楽器のようになっていて、

そのバランスが「ここはフォルテ!」、「ピアニッシモ!」、と各々シーンに色を付けていて、僕もシーンの中に僕の思う色を付けていきました。

 

シーンに必要な表現を、脚本という譜面から理解して、

どこで、どういう風に演じるのかを模索しています。

もっと良い鳴らし方(表現の仕方)があるんじゃないのかっと日々奮闘してきました。

 

でも、難しいのが、「これだ!!」っと思ったのが実は、

他のパートを邪魔してしまっていたり、ヨガリになっていたり、足りなかったり。

 

そもそも出来てなかったり。。。

 

でも、そのキャラクターの幅を深くしていく作業は、凄く楽しいんです。

もちろん、その中には、苦しさもあるんですが、そんな環境で今こうして演者として立てるのはすごく尊い事で感謝だな。っと。

 

作品を作っていくうえで、自分の不甲斐なさを感じる事もありますし、

誰かにこの表現で何かを残し伝えることができるのか?と不安になります。

 

多分、これは永遠に付きまとってくるものなんでしょうけど。

上手に息抜きをしながら、その表現の仕方が、

自分の武器だと思えるまでやるしかないんですよね。

 

 

今回の作品に関わらず、何かを作るという事において

毎回気を付けている事などありますか??

 

 

僕は、自分の関わった作品が評価されたいですし、誰かに嘘ではない「よかった!」を言って貰える作品にしたいと思っていて、その対価としてお金を貰える人でありたいな。と思っています。

 

だから、その価値を魅せなきゃいけいし、言葉を聴かせなきゃいけない。

ふわふわした気持ちではやってはいけないんだな。と気を付けていますね。

 

楽しい事だし、お見せしている部分が派手だからこそ、凄く正確な作業がいるし、

やっている中では萎縮してしまう事もあるので、ちゃんと自分がその世界観を

作る演者である事を忘れずにいようと思っています

 

時々、忘れる事もあるので、気を付けたいですね。

 

明日から本番ですが、気になっている方、来てくださる皆さんに一言。

今僕が出来得る限りの表現の仕方で、作ったのは勿論なんですが、

それ以上にVAGUENIGMAという作品の世界観、

そして、生と死について何かを感じて頂ければ嬉しいです

 

また、3作品ありますので是非、我々の「曇烏探偵の調査リポート」【熱糸】だけでなく、

【廻糸】【交糸】も見て頂けたらと思います。

 

 

21歳 静岡県生まれ 俳優・染色家

 

公演日:2018年11月17日~11月25日 出演 (※ 25日の出演はありません。)

作品名:VAGUENIGMA -the fates Ⅱ- 「曇烏探偵の調査リポート」【熱糸】

会場:APOCシアター(千歳船橋駅 徒歩3分)

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VAGUENIGMA - the fates 2 - 顔合わせ

 

 

みなさん、ちょっくりちゃ、川島由次良(ゆうじろう)です!

(※ ちょっくりちゃ は毎週土曜放送の川島由次良のちょっくり一休みのお決まり挨拶です!詳しくは、youtube で『川島 由次良』で検索!)

 

ついに今日10/16 VAGUENIGUMA -the fates2-の顔合わせがありました。

 

ついに、VAGUENIGUMAに出れるのかぁ!!!!っと思い、

 

いつもより早起きをしました!

 

 

洗濯物を洗い、いつものように朝シャワーを浴びて(夜は浸かってる)

 

準備を整え、いざ稽古場へ出発!!!

 

 

VAGUENIGUMAのお話は、僕の初舞台manegerシリーズや、

 

留級座<ライダーになれなかった人のための>の時にも話題にあがり

 

伺っていたのでもう、わっくわくーのドッキドキ―!

 

でした。

 

 

お名前は存じ上げているけれど、直接対面するのは初めての人が多くて、

「うわぁー、どうやって話そうかなぁー」なんて思っていたら、いつの間にか

顔合わせが終わってました。笑

 

 

わみさんが、「ゆーじろー緊張してるーー!!」って言ってたので、

緊張していたのでしょう!

 

 

次回の稽古で、もっと踏み入って話をしていきたいな!って思っております!

 

 

 

さぁー、VAGUENIGUMAのストーリー構成を本日聞きましたが、だいぶ凄いことになってますよ!笑

 

 

楽しみで仕方がないです!

 

 

こうやって、また舞台に立たせて頂けて、お客様に見に来ていただけるというのは本当にありがたい事で、感謝だなぁ。っと思っております。

 

 

さてさて、ここから気合入れていくぞぃ!

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チケット購入は、以下よりご連絡下さい!

victor10kyk@gmail.com

件名「ベイゲ チケット購入について」

 

舞台「ライダーになれなかった人のための」を終えて

 

 

どもー、最近、面白くまた突っ込みとして最適な言葉を探しています、

川島 由次良(ゆうじろう)です。

 

ちなみに最近思った言葉は、「千原ジュニアのへべれけ」という番組で、

高橋真麻さんの使っていた「着床」という言葉です。

 

 

はい!!!

 

ということで、今回のブログの内容は、

8/23~8/27にかけて公演しておりました、「ライダーになれなかった人のための」

という舞台についてです。

 

この場をお借りしまして、先ず御来場いただきましたお客様、脚色演出家の星野さん、

脚本家の北川さん、キャストの森さん、中野さん、福丸さん、広告デザイン・製作のえーりんさん、スタッフの森矢さん、たむたむさん、花ごめさん、本当にありがとうございました。

 

 

ライダーになれなかった人のためのを終えて。

 

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今回の舞台公演は、前回の舞台「スリーリング!僕と彼女の生きる道」から、

3週間後の舞台でした。

 

kawashima-yujiro-official.hatenablog.com

 

かなり短い稽古からの本番!!

 

というのも、スリーリング!の舞台が終わった直後、八王子映画祭の映画撮影がありまして、そちらにも主要キャストとして出演していたため、今回の舞台の稽古期間が極端に短くなってしまったのです。

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今回の舞台、台本を貰って確認した際に、本当に自分がこの役をやり切れるのか不安でたまらなかったというのが正直な感想です。

 

 

というのも、今回の舞台の役が、めちゃめちゃキラキラ新人感!

しかも、ほぼ主人公みたいな立ち位置!!!!

 

主人公のような立ち位置でキラキラ新人って、もう超大変なのは一目瞭然なわけです。

 

 

そして、エネルギッシュな子なために必然的に長台詞が爆発的に増加している脚本でした。

 

 

約3分の1が僕の役のセリフといっても過言ではないくらい。。。

 

 

 

それを、こんな短い期間で果たしてできるのか!????

 

もう、不安で仕方ないのですよ。

 

 

だって、今まで1番セリフ量が多いんだもの。

 

 

実際、その不安は的中しまして、本番前の前々日までセリフが出てこないところがある。という状況。

 

噛むわ、セリフ出てこなくなるわ、セリフ作るわで、

 

 

もう、大惨事!!!!!!

 

 

正直、一瞬投げやりになりそうにもなった。

 

でも、本番を楽しみに来てくれているお客さんがいる。のに、

僕が途中で投げちゃいけないし、呼んでくださった星野さんに申し訳ないし、

 

なによりも、

 

そんなの、もう、もう、かっこ悪い!!!!!

ダサすぎる!!!!誰がそんな奴好きになるんだよ!!!!!

 

そう思った。

 

もうやるっきゃない!やったるわ!!!!!と。

 

これぞ無我夢中と言わんばかりに帰ってから台本と格闘してました。笑

 

 

そして迎えた公演!

 

チャーハンを振るう中華料理屋のおっさんになった様な気分で、

 

全力で舞台に腕を振るった。たまにスパイスも振ってみて、味付けを変えてみたり、

 

その分、力んでちょっと塩辛かったり、逆に味が薄くなってしまった回もあったけれど、今の環境で、今僕のできる最大限のことはやれたと思う。

 

 

毎終演後やっぱり不安で、お客さんの顔色を窺ってしまったことはあったけれど、

それでもやれる事はやれたのかなぁと。

 

 

最終公演を終えたときには、自信をもって今できる最大限の作品にできた。と思えました。

 

 

今回の舞台、悔いなくやったけれど、もっといい物をお客様にお見せできるようになりたいな。っと終演後いつも以上に思えて、向上心を持って終えられた舞台でした。

 

何かを生み出すってことはとても大変な作業で、答えがなくもっともっと先に目指せるものがあって、それは困難であり、且つ楽しい物だなっと。

 

この道を頂けている事、応援してくださる方がいる事に本当に感謝だな。っと。

 

そして、誰かにちゃんと何かを伝えられる役者、人になれるよう日々楽しみながらも精進したいと思います。

 

改めまして、この度は、本当にありがとうございました。

 

今後の活動としては、舞台は勿論、映像他、毎週土曜にラジオ放送も行っております。

 

随時情報等解禁していきますのでお楽しみに!!!!

 

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